我が家の多頭飼い事情

先日買った『PE・CHA』に2匹目の迎え方というのがありました。
題名のとおり、先住犬の性格を知ったうえで、どんな性格のコを迎えたら
関係がうまくいくかというものです。
もうすでに、2匹いるので、いまさらこんな記事を読んでも
参考にならないのですが・・・
記録のために残します。




うちが、2匹目を飼おうと思ったきっかけは、小吉は3才くらいになるまで
ボストンテリアに会ったことがなく、ほかの犬種の犬とは道で会っても
フレンドリーで、上手に挨拶もできるし、吠えることもなく、
同じくらいの月齢の犬とは、すごく楽しそうに遊んでいました。

あるとき、ブログで知り合いになれたボステリの愛称タロチン
(本名タロウくん)がうちに遊びに来てくれました。
はじめて外で会ったときは、「きみは誰?」って感じでちょっと
ガウガウ言いかけましたが、すぐに打ち解け、我が家へ・・・
庭で2匹を遊ばせると、前からの友達のように追いかけっこをしたり
おすもうをしたり、今までみたことのない小吉のうれしそうな姿でした。
そして、家の中でも走り回り、おやつを食べてほんと楽しそうでした。
極め付けは、タロチンが帰るときに、小吉が「キュ〜ンキュ〜ン・・・」って
言ったんです。
まるで、帰ったらいやや!もっと遊びたいって言ってるように思えました。
あんなに楽しそうに遊んでる姿を初めてみて、もう1匹いたら毎日楽しく
遊べて、うれしいだろうなあと思って、すぐに2匹目を探し、
こつぶを迎えたというわけです。
小吉はやさしいので、成犬時に小吉より大きくならないであろうということと
おとなしいであろうおんなのコをと考えて、こつぶに決めたんです。




こきちはやさしいので、こつぶがいくら甘噛みをしてきても、
いつもこきちの首のたるたるのお肉のところを噛んでたのですが、
毎日真っ赤になったり、血が出てることもよくありました。
一度、こつぶにガブってやってこれ以上したらダメだってことを教えてやれば
いいのですが、ガブってしてても絶対傷つけることはしなくて、
見てるほうが歯がゆいくらいでした。




こつぶが来る前日まで私とリビングで寝てたのに、こつぶが来たその日から
2階のおねえちゃんの部屋で寝るようになり、こつぶのために遠慮したのかなと
思いました。
おねえちゃんが、結婚のために家を出ると決まったときは、
小吉はどうするんだろう、寂しがるだろうなと心配したのですが、
夜はリビングでこつぶもいっしょに寝たり、ひとりで2階で寝たり
好きなようにしています。
昼寝もこつぶといっしょにリビングでするときもあれば、
ひとりで2階でするときもあります。
こつぶはまだまだ遊びたいさかりなので、しつこく小吉を誘うのですが
いやになるとひとりで2階へいきます。
ひとりになれる場所があるので、まあいいかなと思っています。
元気すぎるくらいの妹ですが、まあまあ仲良しかな・・・くらいの感じです。
ほんとは、いつもいつもいっしょに兄妹でくっついててほしいのですが。
それぞれが、我慢せずに居てくれることが一番かなと思っています。


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