きのう散歩に行くとき、車庫のおとうさんの車のところで
ううん、乗らないよ〜
今度は、道に止めてあるおねえちゃんの車を見つけて
ううん、これにも乗らないよ〜
だって、おさんぽに行くんだもん！
団地から出て、初めての道を行きました。
なんだか田んぼとかがあって、おばあちゃんちのまわりとよく似た風景でした。
お天気がよかったので、こつぶはハカハカ状態でした。
家に帰ってきたら、こきちも起きてたのでいっしょに庭で遊ぶことに・・・
いつもなら、垣根に入り込むのはこつぶなのに
この日は、なぜかこきちがあっちやこっちで、首を突っ込み
こつぶが「どうしたん？」って感じで見てたんです。
そして事件がおきたんです。
こつぶが、こきちのうんちを踏んじゃったので、玄関ドアを開け、腰かけて
こつぶの足を拭いてたんです。
拭き終えて、こつぶはまた庭へ・・・
あれっ？こきちの姿が見えません。
な、な、なんとこきちは車庫にいたんです。
垣根のところは、出ていかないように目の細かいフェンスが張ってあります。
でも、どこからか出たのでしょう。
まずはこつぶを家の中へ入れて、車庫へ行き、なにげない風を装って
内心はドキドキものでしたけど。
しゃがんで、「こっちゃん、車庫におったん？おいで、おいで・・・」
すぐにこっちに来たので、今だ！とフードをつかんで、だっこしようとしたら
今にも噛みつきそうな勢いでガウッ！おお怖い。
なのでフードをつかんで、そのまま家の中へ・・・
どこへも行かずによかったわ〜
たまたま、車庫に2台の車が止めてあったから、後ろの方やバイクのところを
ウロウロしてました。
もし車がなにも止めてなかったら道へ行ってたかも・・・
そして、どこから出たのかを現場検証しました。
草がなぎ倒してあったので、たぶん現場はここでしょう。
ここだけ、フェンスとフェンスのあいだが20センチくらいあいてたんです。
すぐに、花壇のところにあったフェンスをくくりつけました。
これで大丈夫なはず。
あとで、最近こつぶが散歩に行くのを3回くらいこきちが見てるんです。
そこで、「ぼくも行きたいのに・・・」って思って、出たのかなあと思うと
膝のためのはいえ、複雑なきもちでいっぱいになりました。
話はガラッと変わって、小吉とこつぶがいつも食べてるささみが、
なんと100グラム69円だったので、いっぱい買っちゃいました。
そして、茹でて
小分けして冷凍します。
いっぱいあったので、ちょっともらってみんなの晩ご飯の棒棒鶏に・・・
ううん、大丈夫、ちょこっともらっただけだからね。
兄妹の視線を感じながらの晩ご飯でした。
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