学園祭で見た信じられない光景

きのうは、おねえちゃんが卒業した短大で学園祭があり、
お笑いライブがあるというので、行ってきました。
体育館に入り、開園時間までの30分を今か今かと待っていたときのことです。
私たちの前の前くらいに座っていた、男の人3人、女の人ひとり、
子ども4人で来ていた人たちのことです。
どういう関係なんだろう、おねえちゃんは昔からの友達なんじゃない?と。
一番小さい子は10ヶ月くらいじゃないかなと思われましたが、
こんな小さい子をこんなところに連れてきて、かわいそうに・・・と
思っていたんです。
やはり、ぐずぐず言いだしました。
おんなの人は空っぽの哺乳瓶を口に咥えさせました。
自分は、おかしを食べてるんですよ。
そして、ときどき自分の口からおかしを手に取り、子どもの口に・・・
信じられない光景でした。
当たり前ですが、子どもは泣きます。
下に置かれたこどもの口を男の人が「うるさい!」って感じでふさぎました。
冗談めかして笑いながら・・・
さすがにおんなの人はだっこして、今度は哺乳瓶に何かジュースらしきものを入れ
子どもに飲ませていました。
ジュースがあるんだったら最初からカラの哺乳瓶なんか咥えさせなければいいのに。
そして、だっこして、背中をトントンとたたくのは、めちゃ強くたたいてるし・・・
もし孫がこんな育て方をされていたら、きっとキレてると思います。
あまりに子どもがかわいそう・・・
親は金髪にタトゥー、子どもも金髪。
子どもは親のおもちゃじゃないんですよねえ。
子どもは親を選べないんですよねえ。
この親がいやだから、あっちの家の子になることはできないんです。




帰りの駐車場までの道を歩きながら、おねえちゃんと
「こっちゃんやこつぶのほうがずっと、大事にされてて、どこから見ても
しあわせやなあ。それにしても、あの子がかわいそう・・・」
こきちとこつぶも、自分の意思で我が家に決めて来たわけじゃない。
わたしたちが、このコって決めて家族になったわけだから、
もっともっと楽しくて、しあわせになってほしいと改めて思いました。




お笑いは、楽しかったです。
渡辺直美は歌めちゃうまかったです。
舞台狭しと踊ってました。
『よしもと』見にいきたくなっちゃいました。

ただいま〜  おりこうにしてた?  えらかったなあ!


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